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なぜ日本の企業は国際競争に勝てないのだろうか? [エッセイ]

 家電業界では今や日本のエーカーより韓国のサムソンなどに押され気味という事実はご存知だと思います。

 しかし、日本の技術は今でも超一流であるのには違いない。優れた技術者はどんどん出て来ています。

 だから最近トラブル続きのボーイング社の旅客機787はほとんど日本の部品の寄せ集めだし、iPhone5だってほとんどが日本の部品で作られています。

 ただ日本の企業の悪いところは技術者を育成することと、研究を開発していくことを怠って来ています。だから、優秀な技術者は日本で優遇されず、それがどんどん海外へ流出しているのが現状です。いわゆるヘッドハンティングというやつです。

 日本のメーカーは技術が優れていても、どんどん開発していく技術に劣っています。だから外国の企業の二番煎じという後手後手に回っているのが現状のようです。

 いかに技術は優れていても、商品化しないのは絵に描いた餅と同じ。どんどんよい技術は商品化して行く、それに目覚めた時、日本企業は再生して行くのでしょう。

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